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突然、脳出血を発症し、左手麻痺という症状が現れました。病院で受診したところ、即入院となりました。
あまりにバタバタと入院したため、何も準備していませんでした。しかし、両親がすべて準備してくれ、毎日のようにお見舞いに来てくれたので、入院生活は不自由なく過ごすことができました。この時は本当に親に感謝しました。
また、看護師さんにも、とてもお世話になりました。麻痺により左手が不自由なので、フタを開ける行為が難しい状況でした。歯磨きをする、飲み物のキャップを開けるといったことを、看護師さんは親切に毎回手伝って下さいました。看護師の仕事はとても忙しいのに、「何か困ったことがあったらすぐに呼んで下さい」と言って下さり、本当に有難いと思いました。看護師さんには、入院中色々お世話になって、本当に感謝してもしきれないくらいの気持ちでした。
病気になって、入院したことで、それまで以上に人の温かさを知ることになりました。病気になったことはあまり喜ばしいことではありませんが、普段気づかないことに気づかせてくれて、悪いことばかりではないんだなと思いました。

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